実は、私、もぐりの3Dプリンターユーザーでして、3Dプリンターユーザーが必ずこだわって出力されるとされる「船(3dbenchy)」を出力したことがありません。

3dbenchy?3D便器?とかしょうも無いことを考えてしまうほどです。すいません。

テクダイヤkaika604装着の儀 #3Dプリンター #Kingroon_KP3 #kaika – happyman web

せっかく装着しましたので、初めての3dbenchyをしてみることにしました。

TECDIAの社長さんが色々苦しんでいたので、私も少しやってみようと思ったわけです。

#3DBenchy – The jolly 3D printing torture-test by CreativeTools.se by CreativeTools – Thingiverse

純正の3D便器は・・・じゃなかった3dbenchyをここからもらってきまして、curaで出力データにします。

設定は何も考えて居ません。

じゃあスタートです。

順調順調・・・と書くまでにいろいろ悩みました。

このノズル、このガラスベッドだとレベリングがかなりピーキーな気がする。

まあこの季節、外気が寒いこともありますが、なかなか苦労しました。

でました!

あれだけレベリングに苦労していたんですけど、でてしまえば・・・

お!社長さんの出している船より綺麗ではないですか?(自画自賛)

白いからねえ。粗が目立たないのかもしれない。

それでも船体に抜けはありません。

反対側もこんな感じです。船室内に糸引いていますが、他はほとんど気になるところはありません。

上からも、まあ気になるところは屋根くらいか・・・

たぶんこのテストモデルの肝は船底なんですが・・・写真が撮るのが下手ですいません。

でも文字は潰れていません。なんのチューンも無しで、ここまででるんだ?と思った次第です。

(デフォルトのノズルで1個出しておけば良かったです。ピロリ菌と胃がんとの関係の検証ができないみたいな感じです。)

kaikaノズル、レベリングの調節がちゃんとはまれば、そこそこちゃんと出力することを確認しました。

(続くつもり)

設定を記録しておくのを忘れました。

スライサー:cura4.8

インフィル:20%

印刷温度:190度

ベッド温度:60度

使用したフィラメントはこれです、フィラメントドライヤーボックスを使っています。

あれ?私の購入したフィラメントドライヤーボックス無くなってますやん。