3Dプリンター

190~200度推奨PLAフィラメントを、180度で再び造船(3dbenchy)をしてみる #kaika #KingroonKP3 #3Dプリンター

kaika604ノズルなんですが、どうもPLA180度で安定して出力できるようなので、もう一度3dbenchyしてみることにしました。

kaikaノズルのPLAフィラメントの最適出力温度と薄く平たい板を出す方法について考察 #kaika #KingroonKP3 #3Dプリンター – happyman web

使ったフィラメントはAmazonで1800円位で買ったコレです。

Amazonのレビューすら付いていない3DプリンターフィラメントVeeologyを衝動買いしてしまう #Kingroon_KP3 #3Dプリンター #Veeology – happyman web

でました。なんも問題なくでました。いや待てよ・・・

なんか、180度の方が綺麗ではないか?

うん全然綺麗。

船底はちょっと汚れちゃったけど・・・

煙突の所は相変わらずだめ・・・

左が180度、右が190度なんだけど、180度の方がどう見ても出来型が良いです。

うんそう言うわけでこのフィラメントの間は180度で出力することにしました。

 

kaikaノズルで細かい千鳥格子の型にチャレンジしてみるが・・・  #kaika #KingroonKP3 #3Dプリンター

薄い板を出せるようになったのでその上に模様を載せてみようと色々挑戦してみました。

最初から大判を狙っても仕方がないので・・・少し小さいサイズ6cm×6cmでやってみた。

焦げがでてるんですが、これは知らずにノズルからフィラメントが漏れていたことに気がついた。

でもエッジがそれなりにでている。

このサイズの底面は全然余裕です。

ゴミの山の末・・・

やっと納得のいく形の物ができた。ダメなところは隠しているんですけどね・・・

やっと設定を掴んだ。これで15×15cm行ってみるか・・・

欲しいサイズをだしたら・・・なんか違う・・・あーもう一回設定いじる必要がある

振り出しに戻る。

kaikaノズルのPLAフィラメントの最適出力温度と薄く平たい板を出す方法について考察  #kaika #KingroonKP3 #3Dプリンター

3DプリンターのPLAフィラメントですが、熱しすぎれば焦げますし、低い温度だと詰まります。

そのため、PLAフィラメントには出力最適温度が記載されており、だいたい190度~220度なんて書いてあるものをよく見ます。

ちょっとネットを彷徨っていたら、この記事に行き着きました。

テクダイヤノズルを2か月使い続けての感想|テル|note 

https://twitter.com/te3Dluaaa/status/1353935286879703045

どうやら、kaikaノズルでは、180度で出力することが出来るとのことで私も温度を下げることにしました。

(というのかフィラメントにもよると思いますが180度の方が調子が良い、175度では詰まりました。融点ギリギリ?)

3Dプリンターユーザーは立体物を作る人が多いので、なかなか平面的な板を出力している人を見たことがありません。

ただこういう広い面積の板状のものを出力すると、一層目がなんかベゴがでたりもっさりしたりして、不満だったわけです。

これからやろうとしている薄板を作りたいときにベゴがでるのはあまり嬉しくないので、色々考えていたら、少しフローの量を調整すると良いみたいです。

フローを調整(90%くらいに)してみました。

見た目は変わらないけど、もっさり感は少し落ち着いてきています。

0.4mm位の板を出すのは得意になりました。はい。