TVキャスターは、自分の番組でガンになりましたと報告する義務があるのか？・・・と思うhappymanです。
筑紫哲也氏が初期の肺ガンだとのことで、NEWS23で告白したそうです。
昔はNEWS23を見ていましたが、最近はNHKでも23：30から淡々とニュースをやっているので、「あ・・・あの番組ってまだやっていたの？」という感想だったりします。
ＴＢＳ系の報道番組「筑紫哲也ＮＥＷＳ２３」でキャスターを務める筑紫哲也さん（７１）は１４日放送の番組冒頭、自分が初期の肺がんであることを告白し、「しばらく治療に専念したい」と、同番組を当面、休養することを明らかにした。 ＴＢＳによると、筑紫さんは１５日から休養し、代役は立てないという。筑紫さんは「国民の２人に１人はがんにかかる。厄介ではあるが、勝てない病ではありません。症状は十分に克服できる。がんにうち勝って、また戻って参ります」と、復帰に強い意思を示した。 筑紫さんは朝日ジャーナル編集長や朝日新聞編集委員などを経て、１９８９年１０月から同番組のキャスターを務めてきた。番組を病欠したことはなく、オウム真理教事件で、ＴＢＳが坂本堤弁護士のインタビュービデオを放映前に教団側に見せた際には、「視聴者との信頼関係で、ＴＢＳは死んだに等しい」と発言したことでも話題になった。 同番組では現在、「がんを生きぬく」をテーマに、がん治療の体験談などを視聴者から募り、考える特集を放送中だった。ＴＢＳは「筑紫さんの意向を尊重しつつ、一日も早い回復と復帰を全国の視聴者と共に祈りたい」とのコメントを発表した。 （2007年5月15日1時11分 読売新聞）
それに対して、ネットでは・・・ここでは書けないようなことが飛び交っています。
まあ71歳なんて歳を思ったら、何処か悪くなると言うもの。でも、あまり同情の声が聞こえない。
報道関係の人で、テレビでガン告白したといえば、「逸見政孝氏」がいましたが、あの時はお気の毒だなあと思っていましたが・・・
まあ本人が、「癌なんて勝てない病ではない」って言うんだから、静かに去っても良かったのだろうにとは思いました。
僕も、ネットで揶揄されているような事は思わないまでも、NEWS23を打ち切りにしたら？って思う今日この頃なのです。
それにしても、「みのもんた」「古館伊知郎」と困ったテレビ人ばかりで・・・テレビがガンに冒されているんでしょうね。
「日本マスコミ教」なんて命名した人もいらっしゃることですし、テレビは見ない方が良いのだろうと言う結論になりました。
コメント