出荷できないイチゴ

happymanです。
福岡の中学生が「いじめ」られたということで、自殺した。
いろんな原因があり、それで自殺したんだろうけど・・・原因の一つに問題担任の影との事である。
元担任の先生が、いちごで・・・ランクわけしていたそうだ。
「あまおう」「よとのか」「ジャム用」「出荷できないもの」なんだそうです。
なんか・・・3年B組金八先生の「腐ったみかん」問題を思い出してしまいました。
腐ったみかんの周りに、普通のみかんを置いておくと全部腐ってしまう。
腐ったみかんは排除しなければならない・・・なんてことでしたね。
それに金八は、「人間はみかんじゃない」って絶叫したのだったけ？
脱線しました。
ろくでもない教員がいたもんだ・・・なんて思うけど、これ珍しいこと？って思ってしまったのである。
そういえば、僕も中学時代に部活動の先輩に嫌なあだ名を付けられまして、その名前で呼ばれるのあんまり好きでなかったんですよ。でも呼ばれているうちに、「どうでも良いと思う」ように自分に言い聞かせてきたのです。これをやめてくれと言っても改善されることもないだろうしね。
その時期の担任が、このあだ名を聞きつけて、僕のことをその「あだ名」で呼ぶようになったんです。
さすがにこれだけは幻滅しましてね。何度かやめて欲しいと言ったものの、やめてくれませんでしたね。その時に、「教師というのも人間だ。どうしようもない奴もいる。」と悟ったわけです。
僕が中学生の頃にもありましたなあ・・・ここのブログにはかけないほどのえげつない「いじめ」が・・・。
最悪な時は、学年全体で一人をいじめていたくらいの勢いだったように憶えています。
全校中に問題になって、全校集会までヒートアップしたことを思い出しました。
その頃の僕には「いじめ」を止めるような「正義心」は持ち合わせていなかったので、いじめられている子に対しても徹底無視状態だったような気がします。ただ3年の時に同じクラスになり、席番が近かったこともあり、テストの時にはその彼が近所で、非常に迷惑だった。テストは真面目に受けずに、鼻くそを四方八方に飛ばしているといった感じで、ADHDそのものというような感じでした。
自殺した子は、普通の子だったのだろうと思いますが、彼は「純粋培養」で自分を攻撃してくる因子を排除する防御機能が備わっていなかったかも知れません。
なお、「いじめ」と言っても、法に触れること（金銭の不当な要求・暴力行為他）は「いじめ」ではなく、「犯罪」ですので、加害者は然るべき処遇を受けるべきと思っています。
表題から外れてしましました。