ライブドア&ニッポン放送&フジテレビの話を毎日のように聞くようになると、株ちゅーのはどういうものなんだろう?と興味が沸いてきたのも事実である。
先日は、経済産業省のキャリア職員がインサイダー取引疑惑で逮捕されたということもある。
経産省係長にインサイダー取引容疑 証券監視委が告発
2005年03月14日13時11分(朝日新聞)
証券取引等監視委員会は14日、04年に職務上知り得た情報をもとに株を売買した疑いが強まったとして、経済産業省の中原拓也係長(31)を証券取引法違反(インサイダー取引)の疑いで東京地検に刑事告発した。優遇税制などで企業を支援する産業活力再生特別措置法認定の審査事務を担当。同法の適用申請をしていた会社が関連株の公開買い付け(TOB)を行うことを知りながら、この株を売買していたとされる。
国家公務員が、公務員として職務上知り得た事実を使って、証券取引法違反で刑事告発されるのは初めて。
中原係長は04年当時、同省商務情報政策局情報通信機器課に所属。関係者によると、コダックの子会社である「コダックジャパンデジタルプロダクトディベロップメント」(KJDPD)と、デジタルカメラ会社の「チノン」が、産業活力再生特別措置法に基づく事業再構築計画の認定申請をした。申請後の同年1月22日、KJDPD社がチノンを完全子会社化するため、チノンの株を公開買い付けすることを公表した。
この際、認定の可否の審査事務をしていた中原係長は公開買い付けの重要事実を知り、同年1月16日から21日までの間に、チノンの株券4万1000株を1株280円前後で自分名義や妻名義を使って購入。公表後の1月末ごろに、1株340円台でほとんどを売却し、約280万円の利益を得たという。
刑事告発された中原拓也係長(31)は東京工業大学大学院を修了後、99年に通商産業省(現経済産業省)に入省した。経産省によると、環境立地局や商務情報政策局などを経て、昨年6月から経済産業政策局の地域経済産業政策課の係長を務めていた。経産省は14日付で、中原係長を大臣官房秘書課付に異動させた。
経産省は14日、「容疑が事実であれば、国家公務員として到底許されるものでなく、告発という事態に至ったことは大変遺憾だ」とするコメントを発表した。
博打運と資金のない僕には、とうてい及ばないが、株で得をする人がいると言うことは、損しているひともいると言うことでしょう。
いい話ばかりではないが、世の中は金であるということなのだろうか?
まあ、ホリエモンの言っていることは強ち間違いではないが、僕は生活するのに困らない+α程度のお金があればいいです。
過度のお金があれば、たぶん性格がもっと悪くなるでしょうから・・・。
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