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先日の大須演芸場で生わさびをしたときに、朝枝さんがでていた。
大須演芸場@名古屋市中区大須にやってきました。生わさびを楽しみに来ました。 | はっぴ~まんの弁当おじさん
もう少し朝枝さんの落語を聴いてみたいなあと思って前売りチケットを買ってあったのです。
たぶん今のメンタルだったら買っていない。でも無駄にするのもなんなのでやってきたと言う感じ。
レピリエという演劇のスタジオみたいなところらしいんだけど、完全に民家。
満員御礼だそうです。たしか観客席は40席だそうで、40席の箱ってことですね。
大須演芸場よりかなり近いぞ・・・高座に上がる前にちょっとだけ。
満員だし、まあ朝枝さんの人気が指数的に上がっているので、この箱ではもう最後という感じがしないでもない。
そう言う意味では凄い贅沢な独演会。
このあとの若手落語家の独演会予定らしいんだが・・・いっ休さんくるんだね。
そういうわけで、今日の噺は3本です。
一番最初に、「一生懸命」いうてました。師匠の「一朝懸命」がちょっと見え隠れ。
まくらは、大須演芸場の話からの、宿のステーキの話。
盛っている話かと思ったら、桂二豆さんがこんなTweetを残していた。
大須演芸場5月席出番、二日目の朝です。
ホテルの朝食がすごい。 pic.twitter.com/19sqVoOZKI
— 桂 二豆(かつら にまめ) (@Katsura2mame) May 3, 2023
マジに朝からステーキのようです。あれ?幽霊が出るとネタになっているホテル?
本当のところはわかりませんが。
少し歯ごたえのあるステーキでよく噛んで、高座では噛まないというお約束なオチで爆笑でした。
・転失気
たぶん、youtubeだったかと思うんですが、喬太郎師の転失気を見ていたので話は知っていました。
和尚さんと珍念さんのやりとりが楽しい噺。朝枝さんの珍念さんは楽しい珍念さんでした。
・普段の袴
普段の袴は、大須演芸場で見ていたので2回目。
いろんな賞でも使っている噺のようなので、力が入ってますね。
大須演芸場は時間が限られていたので、「間」が少し短めだったんだけど、今日はこれが本尺ってことですかね?
何度見ても、どこでこうなるって解っていても笑えてしまうのだから、面白いですね。
一之輔師からのお話ですし、まあ一之輔さんの雰囲気はないですけどね。
・厩火事
厩火事って名前は聞いた事あるのに、噺としてははじめて聴いたかもしれない。
厩火事なんて名前が付いているが、髪結いの奥さんが、ヒモの亭主の件でヤキモキするというお話しです。
そういえば落語って、すっとぼけたキャラは「男性」が多いのだけども、女性のすっとぼけたキャラという意味ではこのお話になるんだな。
朝枝さんのやる女性キャラ、面白いですね。
全体に朝枝さんの噺はその出てくる人物で少し声の色が変わりすぎなのかなあ?と思うところもありますが、スイッチが入るので、ボクのような「にわか」でも解りやすいというところはあります。
ちょっとだけ隠し取りしてすいません。少し気分転換になりました。
(2023/07/02追記)
ここのホテルのようで、モーニングステーキあります。
カレーは・・・ステーキカレー。
たぶん朝枝さんも二豆さんもここのステーキのようです。
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