肺の代金100万円なり

忙しいのか、解りませんが・・・取り違えミスって、時々発生します。
ダブルチェックする暇もないんだろうな。

時事ドットコム:がん誤診で肺切除=技師が検体取り違え-大阪市医療センター

がん誤診で肺切除=技師が検体取り違え-大阪市医療センター

 大阪市立総合医療センター(大阪市都島区)で昨年4月、肺がん患者と別の70代女性の検体を取り違え、女性をがんと誤診し肺の一部を切除していたことが26日、同センターへの取材で分かった。センター側はミスを認め、家族に謝罪。賠償金として100万円を支払ったという。
 医療センターによると、大阪府内の70代女性は2009年3月、ほかの病院からの紹介で同センターの呼吸器内科を受診。肺に腫瘍(しゅよう)が見つかり、病理検査を実施した際、20代の男性技師が女性と別の肺がん患者の検体を取り違えたため、肺がんと診断された。
 同年4月に手術が行われ、女性は右肺の下半分を切除。術後の再検査で肺からがん細胞が見つからず、取り違えが発覚した。センター側によると、女性は日常生活に支障はないが、激しい運動をすると呼吸が苦しくなるという。女性の腫瘍は良性だった。
 技師は「注意不足だった」とミスを認めているという。医療センターは病理検査の検体管理を一部機械化するなどの再発防止策を取った。(2010/10/26-23:47)

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