http://4sq.com/pyJSxY
東山動物園のホームページを見ていたら、年に1回12月に寄席をやるらしい。
先着200名様無料という、なかなか太っ腹な企画であります。
たしか告知日くらいに予約のメールを入れましたが、たぶんすぐ満席御礼となる人気企画らしい。
そういうわけで第5回東山動物園寄席。
柳家小太郎さん。江戸家小猫さん。三遊亭萬橘さん。でした。
江戸家小猫さんは、5年連続出演だそうです。まあ動物園に呼びやすい人ですね。
今年の春、現場で「ごごラジ」を聴いていたので、小猫さんが来ると聞いたので家族の了解も無しに家族四人分の申し込みをしたのでした。
その割には、ノリノリで来てくれたので助かった。
やっつけ感のある高座ではありますが、一応金屏風もありました。
- 柳家小太郎さん
噺は、「そば清」。そば清 – Wikipedia
まあこういう会場の場だから、まくらが長くなるのかなあ?と思ったら、落語ってのはこんな感じですよってところからはじまり、ほどほどのまくらの噺から、「そば清」になりました。
そば20枚を軽く食べてしまう話は、何処かで聞いたことがあったのですが、「そば清」という題目も出てこなければ、オチもどんな噺だったけ?みたいな感じだったので、あとでネットで探しました。
オチに入る前に小太郎さん・・・ちょっと噺を中断。「説明しよう!」みたいな話が入りました。おや?と思っていたのですが、そば清のオチはちょっと知らない人には解りにくいんだな・・・
蛇含草のほうはあまりよく知らなかったので・・・あれですが、実は少しホラーな噺なんですが、まあ動物園って事でうわばみ(蛇)がでてきたんですね。
- 江戸家小猫さん (10) 江戸家小猫 – ホーム
噺は、・・・って古典落語じゃないから動物の鳴き声の噺。
まあ伝統芸の「鴬」にはじまり、あとはごごラジでも出ていた、実際にはよく解らない動物の声の話。
東山動物園には「フクロテナガザル」という強力なキャラもいますが、小猫さんにしたらお手の物で、すごいなあと思った次第。
いつかは、フクロテナガサル舎の前で共演して欲しい。
- 四代目 三遊亭萬橘さん 四代目 三遊亭萬橘
噺は、「味噌豆」。【落語】味噌豆(みそまめ) – 落語楽 – わかりやすい落語の噺 –
こういう寄席慣れしていない人たちの前で、トリを勤めるのは大変なんだろうなあと思った次第。
最初のまくらは、笑点に出ている噺家さんの前に出演するときは「とかく張り切る」というところから・・・
まあ、三人目だし、集中力のきれた幼稚園児の子どもが前に座ってますし、噺の途中で声かけちゃうくらいだもんな。
まあ、こういう会だから、萬橘さんも、そんな調子なのでしょう。
それにしても、まくらが長い長い(苦笑)、てか小咄で終わっちまうのかと思ったくらいで、最後にさらっと出てきたのが「味噌豆」。
あれ??動物・・・出てきたっけ?
まあそういう感じの90分落語会でした。気分が少し滅入っていたので、充分気分が紛れてよかったです。
さらっと大須演芸場のチラシも入っておりまして、萬橘さんも来週に席があるんですね。
あーもっと古典落語しっかり聞きたけりゃ大須演芸場にきてくれって感じなのかも知れません。
うん、ボクは行ってみたくなりました。
萬橘さんの代の噺家と言えば、落語なんかほとんど聴かないボクでも「春風亭一之輔」さんは知っているって感じなんですが、いやいや萬橘さんもなかなか個性的な感じですし、小太郎さんも独特な空気がある人なので、これからもちょっと注目しておきたいと思ったのでありました。
落語なんかには興味無かったんですが・・・
このアニメをAmazonPrimeで一気見したら、お金のかからない程度に嗜もうかなあという感じでございます。
今度は一人でぶらっと見に行きたい。
すごいものを見つけてしまった・・・
「からだにいい」をまるごと5日分作り置き! 頑張らない冷凍弁当
¥1,650 (2024年11月25日 12:21 GMT +09:00 時点 - 詳細はこちら商品価格と取扱状況は記載された日時の時点で正確で、また常に変動します。Amazon のサイトに表示された価格と取扱状況の情報は、この商品が購入されたその時のものが適用されます。)
コメント