新型インフルエンザ予防接種は一番乗りだったらしい

昨日、うちの子ども達は、新型インフルエンザの予防接種を近所の小児科で受けてきました。
どうやら一番乗りだったらしい(笑)

というのも、僕ら夫婦は11月頭頃、こんな会話をしていて、予防接種の目処もついていなかったのだ。
奥さま:「インフルエンザの予防接種どうしよう・・・」
happyman:「近くの小児科医に聞いてみたら?」
奥さま:「でもあんな個人医院でも予約が殺到してるらしいし、何処かで探さないと行けないかな?」

そんな具合で、全然計画が立たないところに、うちの長男の発熱・・・。
ややっ!これはついに我が家にも上陸したか?と戦々恐々としたところ、診察の結果は「ノロウイルス」とのこと。まあこれはこれで厄介なのだが、そんなときにかかりつけの小児科のじーさん先生からありがたい言葉をいただいたのである。

じーさん先生:「うちの病院は新型インフルエンザの予防接種を受け付けると人手が足らないから、断ってるんだけど・・・。いつも来てくれているし、何かと大変だろうから、予約しても良いけど、どう?」
奥さま:「はい。よろしくお願いします。」

そういうことでうちの二人の子どものインフルエンザ予防接種は、すんなり受けることができました。
持つべきものは「かかりつけ医」だなあと痛感した次第です。

名古屋市:新型インフルエンザ(A/H1N1)のワクチン接種について(暮らしの情報)

ワクチン接種の目的・考え方

◆ 目的

 今回の新型インフルエンザウイルスは、感染力は強いのですが、多くの感染した方は軽症のまま回復されています。また、タミフル等の治療薬も有効です。

 ただし、国民のほとんどが免疫をもっていないため、感染が拡大する可能性があり、また、基礎疾患がある方や妊娠している方などが重症化する可能性があります。

 今回の新型インフルエンザワクチンの接種は、死亡者や重症者の発生をできる限り減らすこと、そのために必要な医療を確保することを目的としています。

◆ 考え方

 今回の新型インフルエンザワクチン接種については、あくまでも個人の意思が尊重されます。優先接種対象者についても、接種義務が生じるものではなく、該当する方のうち、希望者については接種を可能とするものです。

 新型インフルエンザ予防接種は症状が重くなったり、亡くなったりすることを防ぐのに一定の効果があります。ただし、接種したからといって、かからないわけではありません。また、接種後、はれたり、熱が出るなどの症状が出る場合もあり、まれではありますが、重篤な症状を引き起こす可能性もあります。

 この点をご理解いただいたうえで、対象となる方のうち希望される方は接種を受けていただくようお願いします。

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