大阪大学の3Dプリンターで作るクリアファイルフェイスシールドを日本で売られてる最安クラスの3DプリンターKingroon KP3で出力してみた #Kingroon_KP3

クリアファイルフェイスシールドのスライスモデルが簡単にできてしまったので、出力したくなりました。

クリアファイルで作るフェイスシールドのフレームを3Dプリンターで出力すると良いらしいのだが、フィラメント素材は何にしたらいいのだろ? | happyman web

フィラメントはPLAしか有りません。

大阪大学が公開しているクリアファイルで作る3Dシールドのフレームの出力サイズが気になったのでCuraでスライスさせてみることにした。 | happyman web

Kingroon KP3だとギリギリのサイズでした。やっぱり出力してみるべきでしょ?ここは。

出力開始・・・とおもったらスカートにしてスライスしてた。こいつはたぶん浮く。

もう一回ブリムにして出力開始。

とりあえずベースは上手く出せたようだ。

フレーム部分は無事終了、跡はクリップの部分。この引っかける部分はプロのデザインだな。

だいたい出力出来てきました。特に見た目は問題なくないか?

当初の予想は3時間20分とのことだったが2時間半くらいで終了。

完了。

さてバリ取りして組み立ててみましょう。

たぶんこういう形にして、おでこに止める形です。

PLAフィラメントでも十分作れます。ただしクリアファイルを止めるクリップの部分が少し弱い感じです。

あとはクリアファイルはかなり透過性の良い物でないと、曇って視界不良のため使い物になりません。

モデルがちゃんと出来ていれば、こんなものまでKingroon KP3は出力出来るんだな。おどろきました。

フェースシールド 3D データ 大阪大学大学院医学系研究科 次世代内視鏡治療学共同研究講座(プロジェクトENGINE)