Kingroon KP3のステージは180mm×180mmだが大型の物を作りたい。でも初心者あるある失敗を連発中。 #Kingroon KP3
3Dプリンター買ったよ!だとあまりにも芸がないので、何かに利用したいと思っています。
1.地形三次元プリント
第一目標は、先人達がもう到達して飽きてしまっている話です。
まあ、アホみたいに安い3Dプリンターでどこまで出来るかは検証したいと思っていますので、進行させます。
貧乏なおじさんの所にも、ポケットマネー(2万円かからずに)で3Dプリンターが買える時代が来た | 地質屋さんと呼ばないで
富士山です。あまりにも簡単にスライスデータまでは到達したので、出力する気が失せました。
これもっとでかいモデル作りたかったら、分割印刷する必要がある。
2.レザークラフトの成形型
実はこちらが最初にやりたかったことなのですが、180mm×180mmのステージってやっぱり意外と小さい。
部品を分割して出して、1個にする方法をやはり構築しないといけないなあと思っております。
3.試行錯誤の結果・・・最近の失敗作品。
せっかくなので比較的全面を使うサイズのものをテストプリントしました。
あ・・・いけません底面が剥がれて歪んでいます。
ステージ温度が部分的にばらつきがあるのかと思ったのですが、手抜きして底面に穴を開けたのも失敗原因の一つかと思います。
サポート材を入れて印刷したら穴の部分抜けないですね。初心者丸出しのミスです。
接合部の棒の印刷にも問題がありそうです。横にして印刷したら・・・途中でずれてしまいました。
縦方向にプリントしたら、途中で崩壊しました。
こういう細かいものを作る時は、サポート材どうのこうのより、プラモデル型にしないとダメなようです。
やはりモデル構築で手抜きはいけません。接合部のほぞの凹凸を一緒にプリントする方が良さそうです。
あと、接合するボルトが欲しいな・・・テストプリントではボルトのねじ山があっておらず失敗したまま(締められないまま)になっています。
課題山積でございます。とりあえずFUSION360でちゃんと出力モデルを作れるようにならないとダメなようです。