Resin

eSUN eCure Lite(二次硬化用紫外線ライト)は、モバイルバッテリーで使ったら楽であることに今さら気がついた

光造形型3Dプリンターの出力モデルは、できたてほやほやは半生タイプなので、紫外線ライトで硬化させる必要があります。

eSUN eCure Lite SLA/DLP / LCD用折りたたみ式3DUV樹脂硬化ライトボックス3D樹脂プリンターモデルUV多機能硬化ボックス
eSUN

eSUN eCure Lite(二次硬化用紫外線ライト)の開封の儀を行いました。

こんな簡単なものですが、買って置いて良かったです。

光造形型3Dプリンターで3D embossing folderのようなものが作れそうだ

 

最近はこんな平面ばかりしか出力していませんが、これの二次硬化がちょうど良いサイズで助かっています。

USB電源持ってこなきゃとおもっていたんですが、使い古しのモバイルバッテリーをくっつけたら光ってくれました。

持ち運びするには出力が心許ないですが、紫外線ライトに使う分には全然問題有りません。

草加せんべいみたいに表裏返しながら何回か照射すると硬くなりました。

若干のゆがみはしかたないですね。

 

SOVOLのレジンバットで平板を出力してみた(Anycubic Photon Mono 4K)

やっと試す時間が出来たので、SOVOLのレジンバットを使ってみました。

Anycubic Photon Mono 4KのレジンバットをSOVOLのレジンバットに変更する事にした

1回目。

2回目。全然問題ありませんです。

平板だけですが良い感じに出せるようになりました。

マシンは最初の概算で8時間かかるとでるのですが、実際には9時間くらいかかってます。

まあそれでもこれをFDMで出そうと思ったら物理的にも難しいのに加えて時間はかなりかかりますから、こちらの方が実用的のような気がします。

もっと大きいものが出力出来るマシンにすれば良かったかな?と思ってしまいますが、これで運用してみます。

 

Anycubic Photon Mono 4KのレジンバットをSOVOLのレジンバットに変更する事にした

純正品を買い続けると、底面のシートはフレーム毎交換する必要がありそうです。

Anycubic Photon Mono 4Kのレジンバット下底、フレームのFEPフィルム交換をやってみたが・・・

純正FEPフィルムは購入したのですが、フレームが交換に対応するような仕様になっていません。

これを全交換する形でメンテナンスするようです。結構コスト高で、もやっとします。

FEPフィルム交換可能な互換レジンバットを探したら、SOVOLのレジンバットに行き着きました。

これなら交換が可能な設計のようです。

Amazonではこれかな?

来ました。シリコンの蓋が上下についています。

ずっしり重たいです。なんか少しでかくないか?

外形は大きく違いませんが、中は少し広いみたい。

なんか少し広く見えますね。懸案だったバネ鋼の出っ張りが干渉しにくいメリットも有りそうです。

ではこれでしばらく使ってみようと思います。

Anycubic Photon Mono 4Kに設置した鋼板フレックスベッドの出っ張りの向きについて