街路の脇にびわの木があり、きれいな山吹色の実を付けていました。
びわの実は甘くて好きな果物の一つなのですが、小さな頃、食べたあとの種を家の庭に植えようとしたら、母親に縁起が悪いからダメだよと言われたような覚えがあります。柿やら蜜柑の種も一緒に植えていたのですが、なんでだろうと思っていたことを思い出しました。
<枇杷(ビワ、枇杷葉、枇杷仁)>-枇杷黄にして医者せわしく・・・-
言い伝えは諸説あるようですが、果樹を小さな庭に植えるのは、木のためにも理にかなってないのかな?と思っちゃったりもします。
桃栗三年柿八年・・・とききますが、びわの木も非常に成長が遅いのだそうです。
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