船に乗せないパワーハラスメントあります

いやいや・・・別にその例の海上保安庁の職員の肩を持つつもりもないのですが、まあ日本の組織にはこういうパワーハラスメントはあるなと思うわけです。
身体はどっこも悪くないけど、社会的に目立っちゃったことをすると、（気分が楽になるお薬を）処方される病気に認定されたりですね。
出る杭が出すぎた杭になることは、この国にはありません。なれません。

保安官陸上勤務に異動　乗船不可の診断書 – 社会ニュース : nikkansports.com

保安官陸上勤務に異動　乗船不可の診断書

　尖閣諸島付近の中国漁船衝突の映像流出事件で、関与を認めた神戸海上保安部の海上保安官（４３）が２１日付で、陸上で勤務する予備員に配置換えになったことが２２日分かった。

　神戸海上保安部によると、乗船勤務不可とする医師の診断書が提出されたためで、「プライバシーなので、病名は言えない」としている。

　また２２日午前６時、保安官が乗務していた巡視艇「うらなみ」が神戸港を出港、定期整備のため兵庫県相生市のドックに向かった。１０日に保安官が流出を告白して以来出港は初めて。約１週間後に神戸港に戻り、１２月初めに通常業務に戻る予定。神戸海保幹部は「毎年行う定期的な整備で、事件とは直接関係ない」としている。

　保安官は１０月中旬に艇内のパソコンに保存されていた映像をＵＳＢメモリーで持ち出し、１１月４日に動画サイトに投稿した。（共同）

　［2010年11月22日10時35分］