スクレイピングでゲットした気象庁のAMeDASデータを計算してIFを使って判定してみた
Python初心者がやっと条件分岐をやってみることにしました。
気象庁の発表している気象データをTwitterに吐き出すようにしてみた(怒られないように?) – happyman web
ただ吐き出すだけではあまりに能が無いので、何か計算してみることにしました。
スクレイピングした気象庁のアメダス(AMeDAS)のデータで計算したときのメモ。 – happyman web
ある程度計算は出来るようになった
1.計算結果を使って判定して結果を吐くようにしてみる。
引き算した結果で、上がった下がったという判定をしてみる。
引き算して、マイナスの結果が出たら「下がった」、引き算してプラスの結果が出たら「上がった」、変化無しなら変化無しという判定をしてやる。
計算した絶対値は数字なのでまた文字列str()にして吐き出せるようにした。なんか無駄なことをしている様な気がしてはいる。
if float(temph) < 0: #計算結果がマイナス
result = "1時間で"+str(tm)+"℃下がりました"
elif float(temph) > 0: #計算結果がプラス
result = "1時間で"+str(tm)+"℃上がりました"
else:
result = "1時間で気温の変化はありません。"
これでIFの条件分岐の基礎は理解できただろうか?
2.今回やったことのまとめ
Twitterに吐き出せるようにしました。
from requests_html import HTMLSession
import os
import time
from my_module import haptweepyapi
from pprint import pprint
# 観測データのアドレス(例:名古屋)
url = "https://www.jma.go.jp/bosai/amedas/#amdno=51106&area_type=offices&area_code=230000&format=table1h&elems=40000"
# GETメソッドでリクエストを送信
session = HTMLSession()
r = session.get(url)
# ブラウザエンジンでHTMLをレンダリング
# 表の描画に若干時間がかかるためsleepで待機時間を設定
r.html.render(sleep=3)
# データを抽出
cell_data = r.html.find("table.amd-table-seriestable td")
# 先頭のデータを変数に格納し空のセルを除去
output_data = []
for item in cell_data:
if item.text:
output_data.append(item.text)
if len(output_data) >= 5:
break
# 整形して出力
temph = ("%.1f" %(float(output_data[2])-float(output_data[4])))
tm = abs(float(temph))
if float(temph) < 0:
result = "1時間で"+str(tm)+"℃下がりました"
elif float(temph) > 0:
result = "1時間で"+str(tm)+"℃上がりました"
else:
result = "1時間で気温の変化はありません。"
tempr = ('気象庁によると名古屋{day} {time} の気温は{temp}℃です。{time2} の気温は{temp2}℃でした。'.format(day=output_data[0], time=output_data[1], temp=output_data[2],time2=output_data[3], temp2=output_data[4]))
jma = url
value = tempr +"\n"+ result +"\n"+ jma
print(value)
# ファイルから読み込んだ値をツイート
def CreateTweet(value):
tweet = haptweepyapi.ClientInfo().create_tweet(text=value)
return tweet
# 関数実行・結果出力
pprint(CreateTweet(value))
こんな感じにしました。
でも・・・午前1時のツイートがこれでは出来ない。