PLAフィラメントの吸湿対策が甘いと出せなくなるものの傾向がなんとなく解ってきた #3Dプリンター
気に入っていた3Dプリンターで作ったエンボス型がくたびれて来たので新しいものを出力しようとしていたら、思いのほか苦労したのでメモしておく。
3Dプリンターの0.2mmノズルを使ったらもっと細かい革のエンボス加工が出来るみたいだ – 不器用貧乏によろしく
永遠に使えるものとは思っていませんでしたが、ダイカットマシンで高圧をかけると革の固さにもよりますがだんだんくたびれてくるようです。
こんなものは消耗品だと思って居たのでまた出力しようとしました。まろやか0.2mmのノズルで。
こんな具合に一層目を出しながら
さあ3層目とやってみたところ出ません。詰まりました。焦げました。
平板を出していて綺麗に出るからいけると勝手に判断していたのですが、PLA板の上に線が書かれないのです。
プリントスピードを落としてもダメでした。
吸湿してしまったPLAフィラメントを電子レンジで「チン」してしまった件 #3Dプリンター – happyman web
禁断の方法を使ってここまで出るようになりました。
やっぱりフィラメント鮮度管理(湿度管理)は神経質にやらないとだめなようだ。