Kingroon KP3

フィラメントの吸湿を防ぐために、シリカゲルを入れるメッシュ状の筒を作ろうとしたら、既にモデルが有った件 #3Dプリンター

先月、筒状のモデルに模様を入れて遊んでいたのは、実は、シリカゲルを入れるケースを作りたいなあと思っていたのです。

FUSION360で、筒状のモデルに模様を入れたいんだの巻(シートメタル事始め) – happyman web

でもなかなか前に進まないなあと思って、飽きっぽい性格な私は、そこでしばし休憩しておりました。

Inside Spool Silica Gel Container by Tenshe – Thingiverse

なんだもうあるジャマイカ。

本体出して・・・

蓋出して・・・

こんな感じに収まります・・・っていやあギリギリじゃなくて、もう少し高さを抑えて欲しかったんだ。

そう、湿度計をここにはめたかったんですよ。うーん。

はみ出ますね。

 

Malolo’s Silica Gel / Desiccant Containers by Malolo – Thingiverse

こっちでやってみるか・・・あるものをケチ付けるのもめんどくさいので有効活用しましょう。

Kingroon KP3にz軸リードスクリュー固定ブロックを設置してみた #KingroonKP3 #3Dプリンター

効果が有るのか良くわかりませんが、「z軸リードスクリュー固定ブロック」を付けてみます。

ガラスベッドがセールだったので一緒に購入しました。こういう小間物は単体で発注するとなかなか届かない。

ちゃんと検品すれば良かったんですが、アルミフレームに固定するナットが入っていませんでした。

そしてこの4mmと思うネジに合いません。

ファン増設したときに使わなくなったネジが合いましたので、それで固定です。

なんか曲がってるけど・・・まいっか。

あとは蓋をするだけ。

試しに出力してみた。積層面を撮影しています。

効果が有ったのかどうかは審議中です。

3Dプリンターで出力する平板の接合方法を考えてみた #3Dプリンター

3Dプリンターでソックブロッカーを作成しているのですが、私の所有している3Dプリンターでは1回で全部出力出来ません。

アクリル板をレーザーカッターで切れば一番手っ取り早いと思いつつ、まあ3Dプリンターで出来ることを考えています。

3Dプリンターでソックブロッカーとかいうものを作ってくれと言われる #3Dプリンター – happyman web

前回、なんとなくそれっぽい男性サイズのソックブロッカーが出来たのですが、サイズ調整とともに、接合部が少し気に入らないので修正をすることにしました。

接合部分を5mmの穴ではやはり出力精度が厳しくなるので、邪魔にならない程度の大きさの穴に変更しました。

穴の凸部は、中を中空に、そして正八角形に変更しました。

Make: Japan | 3Dプリントで作る圧入パーツのコツ

丸穴に丸いものを入れるというのは難しいので、このような工夫で回避するらしいのです。

ただし、同じ半径の凹部の穴と、凸部の正八角形では、圧入することは出来ません。

3Dプリンターでねじを作ったときのことを思いだして、凹部部分の穴を少し拡大してやります。

Kingroon KP3でネジをプリントできるようになるまでの長い道のり #Kingroon KP3 – happyman web

実際にはこんな感じになります。

板厚が3mmにしてしまったので、半割にすると1.5mm、積層厚が0.2mmなので、実際には接合部は1.4mmしか出力されません。

したがって、穴の部分の凸部が若干盛り上がってしまう構造になってしまいました。

完全に平面状にしてしまうと、なんとなく強度低下を起こしそうな気がしたので、そのまま残すことにしました。

これは今後の課題とします。