3Dプリンターで底面の広いものを出力すると一部が浮いてしまう初心者あるある失敗を解消したと思う #Kingroon_KP3
(アクセス多く頂いているので最後に追記しました)
Kingroon KP3の特性をなんとか掴めてきたのですが、どうしても上手く行かないのが底面の広い物体の出力です。
Kingroon KP3のステージは180mm×180mmだが大型の物を作りたい。でも初心者あるある失敗を連発中。 #Kingroon KP3 | happyman web
そうこういう状態・・・出力途中に浮いてきてしまうんだ。
横穴をあけたのがいけなかったのかなあ?と思っていたのですが・・・
どうも一層目から、上手く行かないみたい。クリアランスが離れすぎているようなんですが・・・
curaでビルトプレートの密着性の設定を「スカート」→「ブリム」に変更してやったらどうかとやってみることにした。
一層目を羽根付き餃子みたいに出力する方法で(ホットベッド死にました)やってみると
密着して出力できているようです。
底がテカテカになってしまいましたが、底面が浮くことはたぶん無くなりました。
もう一回大きい正方形サイズのものを出して、検証する必要がありますが。
このビルトプレート接着タイプで出力するとバリ取りが必要ですけど、なんとかなりそうです。
(2021/12/02追記)
PLAしかやったことがありませんが、底面の広いものを出力するには、専用のガラスベッドが一番相性が良いと思っています。
[itemlink post_id="39149″]
だんだん定着性が悪くなるので、一層目が剥がれてくるように成ったら、交換ですね。
畳とガラスベッドは新しい方が良いようだ #KingroonKP3 #3Dプリンター – happyman web
マグネットゴムシートよりも安いですし、私はずっとこれでやってます。