Webminをインストールした理由

happy-man.jpは、シーサイドネットというレンタルサーバー(ホスティングサービス)を使って運用しておりました。
サーバーは安定しているし、トラブルもなく6年もの間使っていたのですが、いかんせんお金がかかります。
MySQLを入れてMovableTypeを動かすと、SQLサーバーの規定容量もパンクしてしまったところで、これはもうホスティングサービスを変えるしかないと思ったのでありました。
無料のホスティングサービスも色々あるのですが、広告が入っちゃったりとそれもスッキリしない。
家には、古いマシンが転がっていて、タンスの肥やしになっており役にも立たない。
いつかはLINUXを使えるようになりたい。

そういう理由で立ち上げたubuntu(linux)サーバーでありますが、それを決意させたのはwebminの存在が大きいです。

webminとは、webベースのUNIX用のシステム管理ツールです。テーブルとフォームをサポートしていれば、どのようなブラウザからでもシステム管 理ができま す。(Javaを使えれば、ファイルマネージャも使えます) webminはシンプルなWebサーバと、設定ファイルを更新する、さまざまな管理モジュールのCGIからなっています。すべてPerl5で記述されてお り、非標準のPerlモジュールは必要ありません。

簡単に言うと、LAMP(Linux Apache MySQL PHP)サーバーが構築されていれば、web上で、unixサーバーの管理ができるという、僕みたいなド素人でも自宅サーバーが使えるというシステムです。
サーバー管理を生業としている方には、「このド素人が・・・」と馬鹿にされると思いますが、自分が自分のための自己満足のサーバーですから、こういうところは手抜きをしたらいいと思っています。